ある日の東京ウエスト動物病院 Blog
発揮すべきは“診断の精度” - 2009年05月03日
ご訪問いただきありがとうございます。
私は趣味でカメラ撮影をやっていて、このブログにもよく掲載しています。自然の移り変わりや生きる力のようなものを撮り留めたいとふだんから思っています。そこに生き物を加えるととても生命感あふれるものになります。より生命感あふれるカットを撮りたいと願っています。
その中で一番大事なことは、ターゲットにピントがピタッと合うことです。そのためにカメラに一番求める機能は『オートフォーカス(AF)の精度』です。もちろんほかにも露出を始め、構図など考えなければいけないことはありますが、とにかく『AFの精度』が良くなければ話になりません。
私のプロフェッショナルとしての本業でも同じことが言えます。カメラ撮影での『AFの精度』に匹敵するのは、『診断の精度』です。これがボケているようでは話になりません。できるだけ病気の本態を捉え、より精度の高い治療につなげていきたいと考えています。
趣味の写真でも、プロの獣医療でも、その大事な精度を高めたいと願っています。
ツバメの飛翔、スピードが速く、ついていくのが大変です。
シャッタースピードは 1/1000秒ですが、遠いこともあってかシャープさはイマイチと感じています。
もっと研鑽が必要です。
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