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混合ワクチン接種、おすすめします。 - 2008年07月25日

ご訪問いただきありがとうございます。

ここのところ終末医療のことに触れていますが、このようなことにならないためにも混合ワクチンの予防接種は、毎年是非おすすめしたいところです。

      ペットのための混合ワクチン接種
なお、狂犬病ワクチンについては先日触れました

ふだん、当院では混合ワクチンの年1回の接種は、犬でも猫でもフェレットでもお奨めしているところです。接種率は上昇していますが、今後さらなる向上をめざして啓蒙を計る必要性を感じております。
概して、購入したて、飼い始めの時は皆様熱心な感じが致しますが、これが2年、3年と経ってきますと、例えば下のような身勝手な持論といいますか、言い分といいますか、そのようなことを展開されて、ワクチン接種の継続ができていないケースが出て参ります。
 1.うちの子は外へ出さないからいい。
 2.ワクチンなんていらない。
 3.病気してないからいい。
 4.健康だからいらない。
 5.3年に一度でもいいんでしょう?
 6.1回だけうてばいいんじゃないの?
などなどのようです。

当院では、終末医療にならないための第一歩として、予防はとても大事でその中でもワクチン接種は First One に位置付けられるものと考えています。今後のワクチン接種を少しでも広めていくポイントとしては次のように考えています。

ワクチンは基本的に予防のためのもので、治療用の位置付けではありません。ウイルスの病気の発症はなかなか防ぎようが難しく、上記の言い分もうたない理由には当たりません。

若い頃はうったけど、その後はうっていないなんてケースもあります。青年期、老年期に至っても摂取率は下がらないようにしたいものです。

上記の2点を大事にしていきたいと考えています。飼主の皆様に対しては、重い病気になってからではなく、ならないようにをモットーに薦めて参りたいと思っています。

繰り返しになりますが、終末医療にならないためにも混合ワクチンの接種は是非おすすめいたします。
なお、今年〔2008(H8)年〕8月からは、我が国でも猫のエイズワクチンが接種できるようになります。人のエイズワクチンはまだ実用化の段階にありませんが、猫の方が先行です。アウトドアライフの猫にも是非接種をお勧め致します。
猫の感染症では、ウイルス性鼻気管炎、カリシウイルス感染症、汎白血球減少症、白血病ウイルス感染症に次いで5番目のワクチンとなります。



ejima_ac at 15:13 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

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