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動物のお医者さん - 獣医師 DVM: Doctor of Veterinary Medicine - 2008年07月13日

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先日、今年も第3回目の小平6中の生徒さんの職場体験学習を受け入れた旨の記事を紹介しましたが、このブログを読まれている人の中には将来の日本を担う若い方々もいらっしゃると思います。

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そこで今回は、この専門職(今回は獣医師)につくにはどうすればいいのか、何をクリアすればいいのか簡単に触れてみたいと思います。二昔前と違い、この職種に女性が感心を持つ、希望する傾向は今も高く、どこの先進国の獣医学部でも共通の傾向のようです。

1.獣医師になるには、大学の獣医学部に学ぶ必要があります。全国に16校あります。
2.6年間の獣医学教育を受け、単位をとり卒業しなければなりません。教育の内容は、動物の解剖、生理から始まり、薬理、病理、生化学などなど、そして最終的にはベッドサイドでの臨床教育となっています。
3.最後に獣医師国家試験(これは資格試験であり、選抜試験ではありません)に合格し、農林水産省に獣医師免許の交付申請して初めて獣医師免許証が交付され、資格を得ることができます。

獣医師というのはその名の通り、『動物を診る医師』のことです。大学6年間での教育も前述の通り、そのためのカリキュラムが組まれています。
一方、獣医師になった暁には動物の臨床というだけでなく、その職域にはとても広いものが準備されています。

獣医師の職種にはざっと次のようなものがあります。
 ・ペットの動物病院(最近は大きな病院や企業病院も増え、今後は勤務する獣医師や看護師も増えると思います。)
 ・農業共済組合(牛、豚などの臨床)
 ・農林畜産関係や公衆衛生関係(公務員)  
 ・製薬メーカー(研究開発など)
 ・競走馬の臨床
 ・その他

これらの中で、私は、動物の疾病を治すベッドサイドに携わる者が『狭義の獣医師』で、それ以外の獣医師は『広義の獣医師』と考えています。なぜなら、大学のカリキュラム構成からみても、獣医学教育は『動物の臨床ができる人材の育成を目的としている』からです。

世の中には、頭脳労働者、肉体労働者、精神労働者があると言われますが、私たちのこの仕事は医師と同じく『精神労働者』だと私は思っています。獣医療サービスを徹底的に提供する職業と考えています。ペットには必ず飼主様がいますので、ペットを診てはいるんですが、やはり人間を相手にしていると思います。

病気が治ったり、治療経過がうまくいっている時は動物を救っている、飼主様の期待に応え切れているというやりがい感、達成感は得られます。でも、皆がうまくいくわけではありませんので、そのような時はブルーな気持ちになることもしばしばです。

ejima_ac at 20:00 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

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