ある日の東京ウエスト動物病院 Blog
IT情報交換が残すもの - 2014年03月05日
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以前にもインターネット関連の記事はアップしたことがありますが、今回は IT(Information Technology)情報交換 について簡単に触れてみます。
私たちは普段、スマホ、携帯電話、PCなどを使って連絡し合ったり、
情報交換をしています。
その際、電話では電話番号が足跡として残るように、インターネットで
は必ず、発信元のアドレスなどが残る仕組みとなっています。
アドレス等を付けない(消す)とか、改変するとかはできません。
匿名やニックネーム、ハンドルネームを名乗ってもその足跡はちゃんと
残ります。特定できるのです。
また、このアドレス等は必ず世界で一つと決められています。つまり、
インターネット上にある『自分の住所、顔』そのものなのです。
悪用ツールとして使うと『頭隠して尻隠さず』みたいなことになってしまいます。書き込んだ人を特定できる仕組みとして アドレス等 が設定されているのです。
インターネットは気軽に扱えて便利なツールですが、安易に使うと難しい面も持ち合わせます。悪戯(いたずら)に用いたり、知らない所で悪口を書き込んだりして『ネットいじめ』になってしまったり、あるいは、なりすましなどで悪用したりすると『犯罪』につながります。
世の中ではそういった事柄が毎日のように画面や紙面に溢(あふ)れますが、そういうことをされた側はとても傷つきます。自分で正しいと意識できる使い方が求められます。
『やってはいけないことを判断できる力を身につける!』は大切なことで、必要なマナーだと思います。
ejima_ac at 16:00