ある日の東京ウエスト動物病院 Blog
5年ぶりのS先生 - 2013年04月23日
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当院ブログの最初の記事、
ブログのスタート。 ペット診療のプロフェッショナルとしてのイメージ - 2007年12月12日 に
ご登場いただいたS先生。
今までも時折、チョイ寄りされては、元気なお姿を拝見させていただいておりましたが・・・、
今回は、休暇を利用されて2日間の臨床研修に
いらっしゃいました。
4年間の勤務後、2008(H20)年春に当院を退職され、
その後も臨床畑でご活躍です。
今回は、懐かしくもあり、楽しくもある診療の
ひとときをありがとうございました。
いろいろ情報交換できて楽しかったです。
是非またいらしてくださいね。
ドウダンツツジ - 2013年04月16日
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ドウダンツツジの花 白くて、小さくて可愛い花です・・・。毎朝、目を楽しませてくれます。
雨粒のドウダンツツジ
様々な角度から撮ってみました。
猫のブドウ膜炎 Feline Uveitis - 2013年04月01日
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ここのところ ブドウ膜炎 の症例が続いてますが、今回は 猫のブドウ膜炎 Feline Uveitis をご紹介します。
アメリカンショートヘア、7ヶ月齢、♂、4.3Kg。
『左目が開けずらい。』との主訴で来院されました。
診ると、左目は写真のようにブドウ膜炎(前房内に血様フィブリンや
虹彩の血管の発達)が見られます。
左目の眼圧は右に比べて低下気味です。
〔右目:21mmHg、左目:10mmHg(↓)〕
61**95 YSYS-OYM
治療9日目の所見です。
目の中はきれいになり、ブドウ膜炎の症状は消えています。
瞳の大きさもそろっています。
なお、この子のコロナウイルス抗体価は当初800倍で猫伝染性腹膜炎(FIP)を心配しましたが、治療後は400倍に落ちました。一安心でした。
現在は去勢手術も終え元気に過ごしています。