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2011年08月

ヤナギランとノビタキ - 2011年08月28日

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先月のヤナギラン開花の時期、その群生地に足を運んでみました。
早朝にも拘わらず、見頃の花を撮りに先着のグループ14〜15名の方々が・・・。
邪魔にならないようはずれで撮影をスタート。
毎度の如く、すぐ霧がかかりますのでその合間をぬってシャッターリリース。
この朝、鳥絡みでの撮影は私だけでした。
ヤナギランとノビタキ 7D

ヤナギランとノビタキ 7D


ヤナギランとノビタキ 7D
今年、ヤナギランの時期に行けたのはこの時1回だけでした。


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ドライアイかも? の時は、鼻も WATCHING! - 2011年08月25日

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今回はドライアイのお話です。
これは、どなたもよく耳にする言葉だと思いますが、その名の如く、乾いた目という意味です。
でもその病気のバリエーションは幅広く、病態はいろいろと変化に富んでいます。
両目のケースもあれば、片目の場合もあります。

今回ご紹介するのは、その中のひとつ、神経性ドライアイ Neurologic Dry Eye といわれるものです。

左の鼻も乾いている(神経性ドライアイ)。 チワワのレンくん。
 このタイプは、左の写真のように
 ドライアイを発症した目と同じ側の鼻先も乾くのが特徴です。
 目の涙の分泌と鼻先での分泌が同じ神経
 (副交感神経)系によってコントロールされている
 ためです。
 神経性ドライアイは左右どちらか片方の場合が多いですね。


 0050*8900 OMN RN

ドライアイが疑われる時は鼻先の観察も欠かせません。
   ・ 目を見たら、鼻も見てあげてね! 神経性ドライアイ - 2010年09月14日

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ノアザミとノビタキ - 2011年08月16日

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高原のノアザミ(野に咲くアザミ)に留まるノビタキ♀
ノアザミの花言葉は、『私をもっと知ってください』。
ノアザミ&ノビタキ 7D


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柴犬コロくんの強烈な内反症(Entropion) - 2011年08月12日

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下の写真は、柴犬コロくんの右目の内反症(ないはんしょう Entropionの治療(手術)後の所見です。
右眼下まぶたの内反症 矯正術後の状態 
 下側のアイラインは矯正され、
 中に巻き込まれることはありません。
 目はパッチリ開けられるようになり、
 痛みからは解放されています。



 58*00 KMR KOR

この子は、瞼(まぶた)が内側に巻き込む、先天性の内反症(ないはんしょう Entropionのため、ずっと痛い思いをしてきました。瞼(まぶた)付近の毛が目の表面(角膜や結膜)に当たるので、痛みやキズなどの症状が出ます。
痛みのために目をつぶるのですが、そうすると、ますます痛くなり、さらに強く目をつぶります。
抜け出せない悪循環で、痛みから解放されることはありません。とても可哀想です。

下の写真は、初診時のものです。
右目 下まぶたの内反症 矯正術前の状態 
 下まぶたをかなり強い力を入れて手引っ張らないと
 めくれません。それでもまぶたの一部はめくれ込んだままです。
 目の表面にはキズもついています。
 治療には手術でのアイラインの矯正が必要でした。






 58*00 KMR KOR

痛みがとれたことを、飼い主の方はとても喜んでおられました。
なお、この術式についてはまた別の機会に紹介したいと思います。ポイントは、下瞼(したまぶた)部と外眼角(がいがんかく)部の2ヵ所です。

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ホオアカ(頬赤)とコバイケイソウ(小梅惠草) 強い霧風と寒さの中で・・・ - 2011年08月08日

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早朝7時、17℃と7月の初夏にしては肌寒い。
深い霧に包まれ、辺りは薄暗く、視界にはひどくムラがある。強い霧風、今にも雨とならんばかりの様相。
ホオアカらしき声・・・、強風になびくコバイケイソウの辺りを標的にジッと構え待っていると下からヒョイと上がってきた鳥影が。
最初、何の鳥だかわからなかったが、レンズを通してよく見るとやはりホオアカだった。
 霧の中、強風になびくコバイケイソウに留まり、一生懸命囀(さえず)っていた。
ホオアカ 7D

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猫の角膜分離症(Feline Corneal Sequestration)  - 2011年08月01日

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今回は、猫の角膜の病気で、角膜分離症(Corneal Sequestration)の黒い物について。

猫の角膜分離症(右眼) この子は右眼に黒い物があるという主訴で紹介されました。
 検眼の結果、同症ということがはっきりしましたが、
 治療法は手術しかありません。
 

 


 58*59 ARI GRC

角膜は層状構造ですから、その層間にメスを当て進めながらはく離切除していきます。もちろん、顕微鏡手術です。角膜に大きく穴が空くこともあります。そのような場合は、結膜を利用したフラップ手術を併行します。

さて、この黒い物の正体は何でしょうか?
小生が大学に籍を置いていた時、このことを解析したことがありました。結果は『鉄』でした。
本症の極めて初期段階では、角膜の中間層に黄色に色付くエリアが先ず出現することからもうなずけます。

そのことを論文にしたことがあります。
興味のある方は下の論文タイトルをクリックしてみてください。
 猫角膜分離症から得られた角膜における鉄の検出(短報)
 Detection of Iron in a Blackish Lesion in a Case of Feline Corneal Sequestration

リンク先のページが開いたら、右欄のプレビュー画面をクリックしてください。
英文ですが、閲覧できます。

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