ある日の東京ウエスト動物病院 Blog
ノビタキ♀とレンゲツツジ - 2011年07月28日
ご訪問いただきありがとうございます。
前回のノビタキ♂&レンゲツツジと同じフィールドの霧の高原で。
朝の開花状態はその名を示すほどにちょうどいい位です。
少しばかり霧がかっています。
番(つがい)でしょうか、右奥に♂のノビタキが・・・(強調しようとF9まで絞り込んでいます)。
振り向き・・・。
羽ばたき・・・。
ねこのきもち誌 2011年8月号 - 2011年07月24日
ご訪問いただきありがとうございます。
(文章が見にくい方は互換表示をONにして、位置ずれなどをご訂正下さい。)
『増えているから注意して 猫の現代病 治療と予防を獣医さんに聞きました』と
いうコーナーで当院をご紹介いただきました。
P.63の『専門の分野に強い動物病院で受診するには?』というページでの
ご紹介でした。
さっそく、この欄を読まれた方からお問い合わせの電話が入っておりました。
このような雑誌の情報力というのはすごいですね。
ホオアカとレンゲツツジ - 2011年07月19日
ご訪問いただきありがとうございます。
ホオアカ、満開のレンゲツツジの上にちょこんと。
ホオアカはいい色相のセーターを着てるようで、この風合いがとても好きです。
少し霧がかってます。
赤色光、青色光、白色光 (Melan 100、メラン100) - 2011年07月16日
ご訪問いただきありがとうございます。
昔のTVドラマで、ベンケーシーや外科医ギャノンなんてのがありました。私は好きでよく見ておりました。
ドクターが患者の目にペンライトを当てて瞳の大きさに変化があるかどうかを診るシーンがあったような気がします。当時は、ペンライトですからもちろん白色光ということになります。
今では下の写真のように、赤色光、青色光が取り入れられ、色の種類が増えています。
この器材 (Melan 100、メラン100)は片手で持てる程の軽いもので、赤、青、白の3色が出せるようになっています[Chromatic PLR test、比色(彩色)瞳孔対光反射試験]。
この3色の光を順番に目に当てて、対光反射[光が当たった際の瞳(ひとみ)が小さくなったり、大きくなったりする反射]の有無を診ようというわけです。
色別の反射のパターンから、
・ 突発性(とっぱつせい)網膜変性、
・ 遺伝性進行性網膜変性、
・ 視神経炎や脳の腫瘍など、
をスクリーニング検査しようとするものです。
あくまでスクリーニングですから、他の検査と組み合わせて判断していくことが要求されますが、当院のように眼科症例が多い施設では大いに役立ちます。
当院では、日常的に眼科診療に取り入れています。
ノビタキ♂&レンゲツツジ - 2011年07月10日
ご訪問いただきありがとうございます。
霧で有名な高原で。朝の開花状態もその名を示すほどにちょうどいい位。
霧のため霞んでますが、霧の高原ならではの風情と思います。
背景はレンゲツツジの赤と緑。少しだけ雨が写り込んでます。
霧が晴れて・・・。
レンゲツツジの赤を前ボケに・・・。
愛犬ライカの朝フルコース - 2011年07月01日
ご訪問いただきありがとうございます。
朝、起きての『おはよう!』のあいさつから始まり、
早朝散歩、その後の朝ごはん、続いて目薬と歯磨き、
『行ってらっしゃい』のあいさつ、これら一連のことが
愛犬ライカの朝フルコース。
雨天決行です。
おはよう:
朝、起き出すと顔を出して来て挨拶にやってきます。
催促して早くさんぽに行こうよって感じです。
夜、寝る時は一人(一匹?)で寝ることが多いライカ。時間が来ると、おやすみという目つき顔つきをして自分の塒(ねぐら)に向かいます。
さんぽ:
朝のさんぽをとても楽しみにしてます。自宅周辺の行き慣れたコースでは、5〜6種類ほどのコースがあります。見てると自分の回りたいコースがあるようで日々違うルートを選んでいるよう。
朝食:
ドライフード中心、カロリーも栄養も量もやや控えめに抑えてます。犬の早食いですぐに食べてしまいます。
食べたよ〜って教えに来ます。
家族との食事のエリアは分けてます。そうしないと、ねだってきてこちらがゆっくり食事できません。
エリア分けはうまくいってます。自分のを食べ終わるとそこでゆっくり寝そべってます。
目薬と歯磨き:
両方とも最初は嫌がってましたが、今ではお気に入りのようです。訓練ですね。
目薬: 白内障があるので、予防の目薬(3種類)は欠かせません。
3種類をさす時の各目薬の間隔は3分〜5分位、十分時間をあけて点眼します。
白内障はブドウ膜炎を併発しますので、両者を抑える予防の考え方が大切です。
歯磨き: 歯石もつき始めてますので歯磨きも欠かせないところです。
歯磨きも健康を維持する上でとても大切なことですね。
ひとのようにはうまくできませんが、毎日続けています。
行ってらっしゃい:
出勤する際、見送ってくれる時もそうでない時もありますが、前者の方が多いライカです。
でも、その態度は一目でわかるほどイヤイヤながらの態度が身いっぱいに表現されています。
耳は後ろに垂れ、イヤそうな顔つき、イヤそうな歩き方でソロリソロリと寄ってきます。そんなライカに声をかけ、スキンシップをたっぷりに振りかけて、『留守番をしっかり頼むぞ。仕事に行ってくるよ!』って声をかけます。そうすると納得してるように見えます。
帰宅した時は大喜びで迎えてくれます。