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2011年07月16日

赤色光、青色光、白色光 (Melan 100、メラン100) - 2011年07月16日

ご訪問いただきありがとうございます。

昔のTVドラマで、ベンケーシー外科医ギャノンなんてのがありました。私は好きでよく見ておりました。
ドクターが患者の目にペンライトを当てて瞳の大きさに変化があるかどうかを診るシーンがあったような気がします。当時は、ペンライトですからもちろん白色光ということになります。

今では下の写真のように、赤色光、青色光が取り入れられ、色の種類が増えています。
この器材 (Melan 100、メラン100)は片手で持てる程の軽いもので、赤、青、白の3色が出せるようになっています[Chromatic PLR test、比色(彩色)瞳孔対光反射試験]。
赤色光青色光白色光 

この3色の光を順番に目に当てて、対光反射[光が当たった際の瞳(ひとみ)が小さくなったり、大きくなったりする反射]の有無を診ようというわけです。
色別の反射のパターンから、
 ・ 突発性(とっぱつせい)網膜変性、
 ・ 遺伝性進行性網膜変性、
 ・ 視神経炎や脳の腫瘍など、
をスクリーニング検査しようとするものです。
あくまでスクリーニングですから、他の検査と組み合わせて判断していくことが要求されますが、当院のように眼科症例が多い施設では大いに役立ちます。
当院では、日常的に眼科診療に取り入れています。


ejima_ac at 09:00 コメント( 3 )  この記事をクリップ!