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2010年12月17日

ウサギ(ラビット)にも白内障はありますよ。 - 2010年12月17日

ご訪問いただきありがとうございます。

皆様、ウサギ(ラビット)にも白内障があることはご存じでしょうか。
ウサギを連れて来院されたある飼い主様との会話で、ちょっと耳を疑う言葉がありました。
それは、『ウサギには白内障はありませんよ!と言われました。』と仰るのです。
でも、そんなことはありませんね。

下の写真は、実際の当院でのウサギ(ホーランドロップ)の患者さんです。
ウサギ(ラビット)の白内障(未熟段階) この子の白内障は両眼性の未熟の段階です。
 現在、目薬を用いて
 白内障進行予防+ブドウ膜炎の抑制を
 行っています。
 まだ視力はあります。
 今後の進行具合によっては、
 白内障手術となるかもしれません。
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  右目と左目の白内障所見です。瞳の中で一部まばらに白く見えるエリアが白内障です。
 ウサギ(ラビット)の白内障 ウサギ(ラビット)の白内障

このようにウサギにも白内障は見られます。白内障が進み、視力を回復させようとなると白内障手術が必要ですね。

当院では、ウサギの白内障の治療、予防、また、手術も日常的に行っています。
なお、白内障には緑内障(結膜炎とよく混同されます)や強烈なブドウ膜炎などを合併していることもありますので、手術については慎重に進める必要があります。


ejima_ac at 12:30 コメント( 2 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!