ある日の東京ウエスト動物病院 Blog
新旧交代 血液検査機材 pocH-100 iv 導入しました - 2010年04月28日
ご訪問いただきありがとうございます。
十年来使ってきた血液検査機材が動かなくなってしまいました。
昨年オーバーホールしたばかりなんですが、もう限界なんでしょうね。
ごくろうさまでした。
というわけで、新しい器材に入れ替えることに・・・。何といっても日常の検査には不可欠のものですから。
新機材が到着するその日まで、デモ機君が頑張ってくれています。
今月中には新しい物が搬入されるでしょう。
また、頑張ります。よろしくお願い致します。
春告花、ハナモモの満開に春パワーを感じる - 2010年04月25日
ご訪問いただきありがとうございます。
いろいろな春告花の中で、今年も満開の春パワーを感じさせてくれました。
月初めに、咲き始めのカットをアップしましたが、やはり満開時の花や木には何やら力がありますね。
遠目に見ていても花びらにしっかりとしたパワーを感じます。
春なのに冷たく強い風の朝で、花びらは少し舞ってました。
柔らかな早朝の光の中、彩りがきれいでした・・・。
・ 咲き始めたハナモモ - 2010年04月08日
・ ハナモモ - 2009年04月11日
・ 季節のハナモモ - 2008年04月13日
防災用パンフレット、本日で完配致しました。 - 2010年04月20日
ご訪問いただきありがとうございます。
本年2月4日にアップしました防災用パンフレット、
ひとと動物の防災を考えよう - 2010年02月04日
今日で完配致しました。
中国青海省での地震、アイスランド、エイヤフィヤットラ氷河での火山噴火など地球のあちこちで自然災害が続きますね。
災害の規模が大きすぎて、備えあれば憂いなし、とはいかないようですが、最小限に留めたいものです。
当院としてできる(小さな)社会奉仕のこころもちですすめさせていただきました。
ありがとうございました。
春告花、サクラ - 2010年04月17日
ご訪問いただきありがとうございます。
いや〜、ここんとこ寒い日が続きますねぇ。今朝なんか雪でびっくりしました。
4月に入っての先週の桜の花、満開でした。
自宅周辺ではもう散り始めていますが、少し北へ走るとまだまだ咲き誇っています。
サクラ: 何かの虫も花粉を付けて、花びらの上で日向ぼっこのようでした。
風は結構強かったんですが、ここにず〜っといましたね・・・。
・ サクラにやってきたのは・・・ - 2009年04月16日
・ 季節の桜 - 2008年04月11日
・ 終わりかけのソメイヨシノ - 2008年04月20日
・ 季節の花・・・ウメ、サクラ、ハクモクレンなど - 2008年03月17日
ビジュアルな眼科診察室 - Ophthalmology Medical Examination Room - 2010年04月11日
ご訪問いただきありがとうございます。
当院ホームページには、 『眼科診察室』 と題する眼科症例紹介ページがあります。
(もちろん、一般診察室に加えて、眼科診察室もありますよ)
これは、症例の病気はこのように治りますということなどをビジュアルに紹介し、飼主の方々により理解を深めていただこうと思い設けたものです。
今後とも少しずつ充実させていきます。どうぞ ご参照ください。
咲き始めたハナモモ - 2010年04月08日
ご訪問いただきありがとうございます。
数日前、愛犬ライカとの散歩の途中下見しておいた、自宅近くのハナモモ。
蕾がたくさんついたなぁと思っていたら、いよいよ咲き始めです。
撮り初めて3春目です。
早朝のハナモモ、柔らかな朝日を横から受けて・・・。
淡い桃色が混じります。
過去2年のハナモモ、よろしければご覧ください。
・ ハナモモ - 2009年04月11日
・ 季節のハナモモ - 2008年04月13日
猫の白内障 Feline Cataract - 2010年04月05日
ご訪問いただきありがとうございます。
(文章が見にくい方は互換表示をONにして、位置ずれなどをご訂正下さい。)
先日、猫の白内障を診る機会がありましたので、簡単にご紹介しておきます。
犬に比べると診る機会は少ないですね。当院での猫の白内障手術は生後数ケ月齢の子猫から1〜2歳の若い猫たちで行うことが多いですね。老年性の白内障も時折みられます。
今回の子は、年齢5歳のアダルト世代の猫でした。右目は『初発』(ステージ1)、左は『未熟』(ステージ2)の段階でした。
現状は、点眼療法を主体とした予防を進め、経過を診ることになっています。
先々進行してしまうようであれば、白内障手術となるかもしれません。
・ 猫の日帰り白内障手術 Day Trip Cataract Surgery in a Cat - 2010年10月01日
光る目: この子の左目に線状の混濁として見えるのが白内障です。光り方も左目の方が少し弱いです。
白内障は光を遮り、視力は低下します。
右目は『初発』(ステージ1)の段階のため、
この写真でははっきりしません。
(5243FUKMR*COO)
下の写真は同じ左目をスリット光で拡大観察したものです。
線状の混濁として見えるのが白内障です。
(5243FUKMR*COO)
猫の場合、白内障に対する点眼療法はとても効果的で、白内障の進行を十分に抑えてくれる好印象を持っています。
視力障害が出るようになってしまったら、白内障手術がお奨めです。手術に当たっては専門の経験ある動物病院で先ず診てもらうことがとても大切です。
当院での経験では、猫の白内障手術は犬よりも実施しやすいという印象を持っています。術中・術後のトラブルのリスクも犬に比べてずっと低いように感じています。
なお、術後の点眼療法を中心とした再発予防処置はいろいろな観点からとても大切なものです。