ある日の東京ウエスト動物病院 Blog|東京都小平市学園東町の動物病院

〒187-0043 東京都小平市学園東町29-43

サイトマップ
MENU

ある日の東京ウエスト動物病院 Blog

シジュウカラ - 2009年03月30日

ご訪問ありがとうございます。

今回はシジュウカラ。
いずれもこの春の画像の中から。
昨年は、春の08(H20)年4月13日に季節のハナモモ(4枚目の写真)、また、夏は08(H20)年8月10日にアップしてました。 

シジュウカラ D300

シジュウカラ D300

シジュウカラ

シジュウカラ D300


ejima_ac at 13:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

銀×眼科の報道が示すもの - 2009年03月26日

ご訪問いただきありがとうございます。

先日、都内の銀×眼科のレーシック手術で、たくさんの角膜感染症の発症事例が報道されました。このことは、病院や医師への信頼はもはや崩れ去ったといっても言い過ぎではないことを示したものと思います。
昨年08年8月12日のブログで、アエラ誌に掲載された『ダメな医者を見分けるツボ MRだけが知る開業医の秘密』と題する何ともシリアスなものを紹介しましたが、今回はそれを超える衝撃内容と思います。

病院であれば、普通に行うはずの消毒、滅菌などの手術準備を行っていれば、このようなことは起きなかったと想像されます。私たちの病院では、日常の診療に使う器材類はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌)にかけた後、ステリライザー(紫外線保管庫)に使用時まで保管します。手術を行う場合には、使用する器具・器材類について、その都度オートクレーブ(高圧蒸気滅菌)などの処理をかけたのち使用するようにしています。

ステリライザー(紫外線保管庫) DSC-T90 オートクレーブ(高圧蒸気滅菌) DSC-T90

医師本人のコメントも出ていましたが、手術に際しては感染症が起きるような認識は全くなかったとのことでした。この言葉にはとても驚かされます。もう医師にあるまじき考えですし、通常では考えられない非常識な行為です。

もちろん、きちんとした滅菌などを行っても術中術後の感染症リスクが0になるわけではありません。また、抗生剤に頼れば、感染症は必ず抑えられるというものでもありません。抗生剤は万能ではないのです。
きちんとした消毒や滅菌処置は不可欠なことなんです。その上で抗生剤等での感染予防を併用していくわけですから・・・。

このような考えの医師はほんのひとつかみ(?)のこととは思いますが、やはりいるものですね。私も含めて患者側に立つ者は自己責任で医師や病院を選ばなければならないと思います。でも、これがなかなか難しいことですね。

繰り返しになりますが、かつての『お医者様』という信頼ありきの時代からすると、現代はもはやほど遠く、病院や医師への信頼は崩壊したという前提で、自己責任で病院探しをしなければならない時代になってしまったように感じています。
また、このことは、動物病院についても同じことがいえると思います・・・。

ejima_ac at 18:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

コハクチョウ(小白鳥) - 2009年03月22日

ご訪問いただきありがとうございます。

今回はコハクチョウ。

 バックに大きな雪山を入れて。でも、雪は少ないですね。
コハクチョウ D300

コハクチョウ D300

 朝霧の中のコハクチョウ
コハクチョウ D300

 水面を大きい水掻きで蹴って、頭を上げ首を伸ばし、助走後飛び立ちます。 
コハクチョウ D300

☆☆。,:*:・'゜☆★゜'・,:*:,。,:*:・'゜☆。:'・,:*:・'゜☆。,:*:・'゜★☆。,:*:・'゜★☆゜'・:*:,。,:*:・'゜☆ ☆
コハクチョウの小話: カモ目、カモ科、コハクチョウ
名前の由来は、オオハクチョウより一回り小さい白鳥であることから。
地球温暖化が進めば、将来、この湖では見られなくなるかも・・・。

ejima_ac at 20:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

当院オリジナルのフィラリア予防と狂犬病予防のDM、郵送始まる! - 2009年03月18日

ご訪問いただきありがとうございます。

3月1日のブログでもご紹介しました当院オリジナルDMのご案内(春のフィラリア予防、年間の狂犬病予防)、当院患者様への郵送が始まりました。
下記のようなハガキが届きますので、4月中にご来院いただきフィラリアの予防をスタートさせて下さい。なお、他院からご紹介いただいた遠方の方々は対象外となりますので、ご了承ください。

     DM フィラリア予防 & 狂犬病予防    

この機会に、年間の狂犬病予防ワクチンや8種混合ワクチンなどの接種時期の確認も一緒になされては如何でしょうか。

ejima_ac at 21:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

マヒワ(真鶸) - 2009年03月15日

ご訪問いただきありがとうございます。

ちょっと背景がゴチャゴチャしてますが・・・。

 ♂はきれいな黄色をしてました。
マヒワつがい D2Xs

 ハンノキに留まるマヒワ♂ 集団でザ〜っとハンノキにやってきてはついばんでいました。
マヒワ♂ D2Xs

マヒワ D2Xs

マヒワ D2Xs

マヒワ D2Xs

☆☆。,:*:・'゜☆★゜'・,:*:,。,:*:・'゜☆。:'・,:*:・'゜☆。,:*:・'゜★☆。,:*:・'゜★☆゜'・:*:,。,:*:・'゜☆ ☆
マヒワの小話: スズメ目、スズメ亜目、アトリ科、ヒワ亜科、カワラヒワ属、マヒワ種
小さくて黄色い(♂)、かわいい鳥です。カワラヒワにもちょっと似てますが、マヒワの方がずっと小さいですね。
そ〜っと近づいて撮ろうとするんですが、気づかれると集団で飛び去ってしまいます。

ejima_ac at 06:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

ペットの付加価値 - 2009年03月10日

ご訪問いただきありがとうございます。

ペット入手時の注意点については、昨年の5月今年の2月に書きましたが、もしも獣医師の私がペット販売店の社長だったらという仮定で、ペット販売のことを考えるとしたら、購入者の方々の声と小生の獣医師という立場を反映して次のような付加価値を付けると思います。

これは獣医師の立場であることが前提ですので、買(飼)われていくペットの健康(ペットは生き物!)と新しく飼主となる方のことを考えて、『入手後すぐに病院通い』なんてことにならないようにという配慮からのことです。
 ● 猫には、ウイルス検査(白血病、エイズ、伝染性腹膜炎)と血液型チェック
 ● 犬には、血液型チェック
を取り入れます。
     付加価値 ウイルス検査と血液型検査
  つまり、通常の健康検査である
 ・成長度合い、聴診、
 ・メヤニなどの目の健康、
 ・痒みや皮膚炎などの皮膚の健康、
 ・外耳炎などの耳の健康、
 ・食欲、嘔吐、下痢、血便などの消化管の健康など
のチェックに加えて実施するわけです。

そうすると、
『この猫はウイルスフリーで、血液型はA型です。あの子は同じくB型です。別の子はAB型です。』などと銘打つことができてその分の付加価値が出てきます。

犬でも『この子は1(-)〔いちマイナス〕型で、供血犬としても安全に貢献できます。』とか
『この子は1(+)型なので輸血の供血用には注意が必要です。同型同士の輸血に限られます。』とか、
『交配時は同じ血液型の♂を選んであげてくださいね。』と新生子溶血性疾患の予防指導もできるようになるわけです。その分の付加価値が出てくるわけですね。

もちろん、その分の検査費用の分はプライスに上乗せされ、少しお高くはなりますが・・・。
皆様如何でしょうか?!

ejima_ac at 06:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

コブハクチョウ(瘤白鳥) - 2009年03月06日

ご訪問いただきありがとうございます。

ひっそりとした山間部の雪の湖、一部に氷の張った湖、朝霧の湖などでのコブハクチョウ・・・、です。

コブハクチョウ D300

コブハクチョウ D300

コブハクチョウ D300

コブハクチョウ D300

☆☆。,:*:・'゜☆★゜'・,:*:,。,:*:・'゜☆。:'・,:*:・'゜☆。,:*:・'゜★☆。,:*:・'゜★☆゜'・:*:,。,:*:・'゜☆ ☆
コブハクチョウの小話: カモ目、カモ科、白鳥の一種。
名の由来は、くちばし上部付け根の黒いコブ。雌雄同色。
オランダの国鳥。

ejima_ac at 08:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

ベニマシコ(紅猿子)♀ - 2009年03月02日

ご訪問いただきありがとうございます。

木留まりのベニマシコ♀です。
♂は赤さがあり目立ちますが、♀はそうでもありません。
昨年のベニマシコ♂♀は3月に撮ってました。

ベニマシコ♀ D300

ベニマシコ♀ D300

ejima_ac at 07:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

スプリング ハズ カム!! 春は予防の季節 - 2009年03月01日

ご訪問いただきありがとうございます。

今日から3月。スプリング ハズ カム!!(*^ー^*)★彡 ・・・ 、ペットの予防の季節です。
当院の患者様には、下記のようなお葉書でのご案内が届きます。
フィラリア症予防と狂犬病予防ワクチンのご案内です。ご確認いただき、4月中旬〜末頃をメドにご来院下さい。
なお、当院では、狂犬病予防ワクチンや混合ワクチンなどは春に限らず、通年でいつでも接種できます。
院内接種ですので、しっかりとした診察を行います。その分安心です。

     スプリング ハズ カム!! 春は予防の季節

1.フィラリア症-犬(稀に猫にも)
予防は犬が主体ですが、実は稀に猫にも発症することはあるんですよ。
通常、犬の場合、4月から12月の間、月に1回日を決めて予防薬を飲ませていただきます。これで、完全に予防ができます。

ただし、飲み忘れの月があったり、投薬後、吐いたりした場合は感染の可能性が出てきてしまいます。吐いてしまった場合は数日のうちの体調をみて再度飲ませていただきます。

飲まない月があった年の翌年度の予防スタート時には、採血をしてフィラリアに感染しているか否かのチェックが必要になってきます。これはフィラリアにかかっている犬に予防薬を飲ませた場合、重篤な副作用が出る可能性があるためです。
このようなケースでは、あらかじめ副作用発現の予防処置を施して予防をスタートします。

2.狂犬病予防ワクチン-犬
当院では年間を通じていつでも接種できます。
飼主様のご都合やその子の体調に合わせて年1回接種します。
院内接種ですので、しっかりとした診察を行います。その分安心です。

3.混合ワクチン-犬、猫
犬、猫が対象です。
犬では3種混合、8種混合など、猫では3種混合、5種混合などの予防ワクチンがあります。
猫エイズワクチンも接種できるようになっています。
飼主様のご都合やその子の体調に合わせて年1回接種します(初年度は3回)。狂犬病ワクチン同様、通年でいつでも接種できます。
院内接種ですので、しっかりとした診察を行います。その分安心です。

ejima_ac at 16:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

Archives
ブログ内検索
QRコード
QRコード
topに戻るボタン