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2008年08月

セグロセキレイ 背黒鶺鴒 - 2008年08月31日

ご訪問いただきありがとうございます。

都市公園でのセグロセキレイ。最初の頃は、ハクセキレイ(白鶺鴒)との区別がつきにくかったですね。

セグロセキレイ 1D掘

セグロセキレイ 1D掘

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セグロセキレイの小話: スズメ目、セキレイ科、セキレイ属、セグロセキレイ種
尾を上下に振りながらせわしなく歩きまわるセキレイの仲間で、ほかにハクセキレイ(白鶺鴒)、キセキレイ(黄鶺鴒)がいます。
私は、頬が黒いのがセグロセキレイ、逆に、白いのがハクセキレイ(白鶺鴒)と区別しています。体の下部が黄色いキセキレイ(黄鶺鴒)はきれいな黄色が入っているのでわかりやすいです。


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肥満とそのコントロール1 - 2008年08月28日

ご訪問いただきありがとうございます。今回は、『肥満とそのコントロール』と題して、数回のシリーズものです。

1.日常生活の中で、肥満はなぜ起こるのでしょうか?
現在のペットフードなんてものがなかった時代もあるわけですが、その頃は『人の食べ物の残り物』がいわばペットフードだったわけで、犬まんまとか猫まんまとかいって、お米に味噌汁をかけたもの、お米にかつお節をふりかけ、お醤油をちょっとかけてなんて、それがペットフードの常識なんて頃もありましたね。今ではそんなんでいいというわけではなく、ペットの生理に合った食べ物が出来上がってきています。今後も改良されていくことでしょう。

また、以前は、肥満というものは少なかったと思います。その意味では食生活の変化や飼い方の変化は肥満の大きな要因と思われます。でも一方では、その子の体質的な要素、遺伝的背景、ホルモン異常によるものなどもあるでしょうから、食生活や飼い方を変えれば、それですべてOKというわけにはいかないケースもあるでしょうね。

肥満は食べ過ぎや運動不足で起こりやすいとよく言われます。では、食べすぎ(与えすぎ)や運動不足はなぜ起こるのでしょうか。
                    イメージ:肥満の引き金を引かれてしまい、自ら体重管理を心掛ける犬

これには室内飼いという飼い方やペットに提供される快適な室内環境が大きな要因としてあるように思います。室内でお互いに時間を共有し、ふれあう時間が増えている、これはよしとして、同時に食べ物を与えてしまう機会もチョコチョコと増えているのではないでしょうか。また、外環境のストレス(寒さ、暑さ、湿気、騒音など)を受けないなど、の点に肥満の引き金を引く問題があるように思います。
          
     ・そばにいて可愛いので与えてしまう(与えすぎ)
     ・そばにいて欲しがるのでつい与えてしまう(これも与えすぎ)
     ・ほかの家族の人も与えてしまう(自分だけではコントロールしにくい)
 

『可愛いペットが欲しがっているからあげるの!』は、実は誤りで、本当は『ペットが欲しがっているからではなく、自分があげたいからあげているんだ』というご自分の心、『ペットが喜ぶからではなく、喜ぶ姿を自分が見たいからあげているんだ』というご自分の欲求、などなど自分の気持ちを満たすための誤った行動なんだと気づいていただきたい・・・ですね。

ペットの健康のことを考えれば、こうした、知らず知らずとはいえ、自分に都合のいい解釈ばかりではよくないと思われますし、肥満の改善は難しいのではないでしょうか。ペットは生き物で、おもちゃではありません。
肥満の芽を摘むためにも、ご自分に対しても、ペットに対しても強い注意心を持ち続けたいものです。そうすれば、アルファとしての『しつける意識』も付加効果として期待できるのではないでしょうか(つづく)。

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夏の花 ヒマワリ - 2008年08月26日

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今朝もシトシトと雨が降ってます。この夏は、夏らしい日が少ない感じですね。このまま終わってしまいそうな気配です。今回は夏の花、向日葵を・・・。Y県H市の八ヶ岳を遠くに望むひまわり畑から。ヒマワリは7月にもアップしています。

ヒマワリ畑と八ヶ岳 D300

ヒマワリ

ヒマワリ畑と八ヶ岳 D2Xs

ヒマワリ畑 D2Xs

ヒマワリとハチ D300

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空気亜鉛電池 - 2008年08月23日

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ペットが物を誤飲誤食するというのはまれにあります。団子の竹串に始まり、小さなおもちゃ類、ピン、ボール類、電池、携帯電話などなど、様々です。電池でも空気亜鉛電池というのは今回初めての経験でした。

動物病院の外来が混み合うある夕刻のこと、1本の電話のベルがけたたましく鳴ります。Y様からのもので、慌てた声で『電池を飲んでしまった!』という犬のケースでした。
飼い主の方の補聴器用の小さな空気亜鉛電池1個を食べてしまったというのです。つい1個を誤って落としてしまったとのことで、その様を愛犬はジッと見ていたようです。すかさずサッと近寄って来てはペロッ!と口の中へ。
さぁ〜、大変、飼い主様もあわてて口の中に手を入れて口を開けさせ、電池を取り出そうとするものの見事に失敗、ゴクッと飲んでしまったとのこと・・・。

来院されたのは、飲んでから1時間ほど経っていました。X-ray検査では下の写真のようにお腹の中に小さな物体が入っていることが確認できました。おそらくこの白く丸く見える小さな物が電池なんでしょう。

X-ray 所見 腹腔内異物  3773  YAndy
         
すぐに吐かせる処置を施し、何回か吐かせることには成功しましたが、目的の異物は出てきません。仕方なく手術になりました。夕方遅めの時間帯からの緊急手術、かくして電池は無事に取り出すことができました。

取り出した電池の周囲部分は本来の金属色が黒く変色して、胃液や腸液による影響を受けていることが想像できました。もし中の電池成分が漏れ出していたら、粘膜は焼けただれて、ひどい急性腹症になっていたことでしょう。
また、電池には本来プラス極側にシールが貼り付けてありましたが、そのシールもはがれていなかったことも幸いでした。もしはがれていたら放電がはじまり、これまたひどい状態になっていたのではないかと想像されました。

相対比が小さく出やすい物だったり、悪さ(刺さったり、ヤケドなど)をしない物であれば、自然に出るのを待つという姿勢でいいと思います。でも、ちょっと大きめのボールだったり、竹串や電池の類ではそうもいきません。皆様、どうぞくれぐれもご注意くださいね。





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スズメ - 2008年08月20日

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以前にも登場しましたスズメです。人の住む所ならどこにでも居るスズメ、今回は割と至近距離からのもので、いずれも同一個体です。

スズメ 1D掘

スズメ 1D掘

スズメ 1D掘

ejima_ac at 22:33 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

犬のつられあくび - 2008年08月18日

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皆様の中でも目を通された方はいらっしゃると思いますが、先日の 08(H20)年8月10日(日)付けの朝日新聞の記事によると、『つられあくび、犬にもうつるんです』とあります。イギリスでの報告です。
あくびの伝染は、人-人、人-チンパンジーの間ではすでに知られている事実のようですが、人-犬では初めての報告とのことです。
       犬のつられあくび、ひょっとしたら猫でも?!
     ペットのつられあくび

今回のことから、犬には『共感する能力があるらしい・・・』なんてことのようですが、そんなこと、アイコンタクトを始め、喜びを共感するなんてことは、こちとらとっくに経験済みですよ・・・って言いたいとこですね。
でも、このように客観的な評価を行い、分析し、具体的な言葉で表現し、説得性を持たせるところが『研究』なんでしょうね。

共感度は、人によって高い方とそうじゃない方がいて、おつきあい上のとてもよい参考指標になりますが、犬にも個体によって共感度の違いはきっとありそうですね。
共感度の高い犬はどんどん体を寄せてきて、じゃれつき上手な、甘え上手な感じで、低い子は、つかず離れずのような感じでちょっと間をおいて過ごすような、そんな感じでしょうか?! 

そのような目で見てますと、飼っている愛犬だけじゃなく愛猫にも共通なところがあるんじゃないかと思ってしまいますね。
皆様、観察されてみては如何でしょうか?


ejima_ac at 19:23 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

高原は少し秋の気配 - 2008年08月16日

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高原には、もう秋の気配が随所に感じられました。

 ヤナギラン
トンボ ヤナギラン D2Xs

トンボ ヤナギラン D2Xs

ハチ ヤナギラン D2Xs

 キアゲハ
キアゲハ タムラソウ D2Xs

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病院事情あれこれ・・・MR(医薬情報担当者)からの声 - 2008年08月12日

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今月の AERA 誌080818(増大号)に興味を引く記事がありました。
『ダメな医者を見分けるツボ MRだけが知る開業医の秘密』と題する何ともシリアスなものです。
自社薬品類の売り上げ向上を担うセールスマンという側面も色濃い(?)、ある意味病院内事情に通じた MR(Medical Representative、医薬情報担当者)さんたちの言葉として掲載されています。
人医の病院とはいえ、動物病院事情にも通ずるようなところはあると私は思いました。
まぁ、しかし、患者様のための病院選びの参考になればという意図の元での前向きな企画ということでしょうから・・・。
       走るライカ
      走るライカ D2Xs

記事の中には、『こんな開業医は要注意!』として15のチェックポイントが挙げられていました。
まぁ、動物病院とも関連するようなチェックポイントもありましたので、私なりにモディファイして整理してみますと次のような感じになりますか・・・、飼い主の方々のご参考になればと思いますが・・・。

 1.病気や薬、検査内容の説明を丁寧にしてくれない
 2.診察する時間が短く、深く掘り下げない
 3.容体の悪い患者(患ペット)がいても優先しない
 4.専門病院に紹介しようとしない
 5.他の医療施設に行くと機嫌を悪くする
 6.飼主様の住まいの近くに専門病院があっても紹介せず、わざわざ遠い所を紹介する
 7.待合室の雑誌や絵本が古いまま
 8.受付や看護師、獣医師の愛想が悪い
 9.患者様が来ても気づかない
 10.若いスタッフがやたらと多いうえ、よくやめる
 11.休診日や緊急時の連絡がとれない
 
飼い主は自分のペットがいざ病気になった時に、どこの病院にかかればいいのか迷うのではないでしょうか?
一度は行ってみなければほんとのところはわからないものです。
普段の軽い(?)症状(皮膚炎、外耳炎、吐く、軟便、食欲不振など)や予防(ワクチン類やフィラリア症など)で、あえて行ったことのない動物病院を訪ねるのもいいでしょう。病気や薬のことを聞き、重病の時に頼れる病院かどうかを見ておくのです。

また、最近はインターネットが普及してますので、病院のホームページの内容を参照したり、院長名や獣医師名などを検索してみるのもいいでしょう。過去に書いた論文、雑誌などのテーマから専門領域や得意分野がわかることもあり、病院選びの参考になると思います。

 ちなみに、当院(私事で申し訳ないのですが・・・)では一部ではありますが、
 ・眼病カラーアトラス
 ・サウンダース小動物臨床マニュアル 第3版 (ブログ記事はこちら)
 ・獣医眼科学 その基礎と臨床 第2版
 ・イラストでみる犬の病気
 ・論文系
 ・雑誌系
 などといった具合です。

ejima_ac at 20:00 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

シジュウカラ 四十雀 - 2008年08月10日

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暑いですね〜。皆様、愛するペットと一緒に熱中症などにならないようにしましょう。
涼しげな写真ではないのですが、都市公園内を歩いていると不意に姿を見せたシジュウカラ、まさに一期一会ですね。

シジュウカラ D300

シジュウカラ D300

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シジュウカラの小話: スズメ目 シジュウカラ科 シジュウカラ属 シジュウカラ種
その名は、木々の間を『始終、落ち着きなく動き回る』ことからの由来。
写真に収めるのもなかなかチャンスを活かさないと撮り損ねます。
08(H20)年4月の季節のハナモモ(4枚目の写真)では、逆さおしり方向のみの撮影でした。
漢字では『四十雀』と書きますが、一羽で雀40羽分の価値(?)(何の価値かよくわかりませんが、おそらく“動き”でしょうか)があるからといわれています。

ejima_ac at 06:45 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

糖尿病性白内障 - 2008年08月08日

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当院では、白内障は犬、猫、うさぎなどで日常的に診ていますが、その中で、犬の糖尿病性白内障には希に遭遇します。
このような子は、高齢であることが多く、同時に心不全、乳腺腫瘍、皮膚疾患、内分泌疾患などの慢性でやっかいな病気を併せ持っていることが多いように思います。

それだけに、その子のための世話や介護のほか通院、費用面なども含めて飼い主様側の負担(?)が増えて、中には何もせずそのまま放置されてしまうケースも少なからずあります(でも、ペットを飼うということは全介護ということでもあるんですけどね・・・)。
逆に、中には、一つ一つの疾患をそれぞれコントロールし、全身をいい状態に保ち、ついには白内障手術にまでこぎつけるケースもありますよ。

      糖尿病性白内障のヨークシャテリア 12歳
     糖尿病性白内障 SNY-T9

糖尿病性白内障の特徴は、上の写真のように、左右の目の白さ(瞳の中)が同じように進みます。でも、そうだからといって必ず糖尿病があるとは言えませんが・・・。
この子の白内障の進行度は高く、失明しています。目薬で対処しようという時期は過ぎていて、光を取り戻すには白内障手術しか方法はありません。

ejima_ac at 13:00 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

トンボ - 2008年08月07日

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高原へ行く途中の朝、初めての池の水辺付近に飛んでいたトンボ。

トンボ D2Xs

このトンボの名前、ご存じの方があれば教えてください、ヒントでも結構です・・・。
コフキトンボあるいはオオシオカラトンボあたり?と思ってはいるのですが、よくわかりません・・・、よろしくお願いします。

ejima_ac at 04:00 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

ドッグランのリスク - 2008年08月05日

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ドッグランはニューヨーク、セントラルパークに生まれて、18年の間に世界を始め、日本の隅々にまでも浸透しています。私の愛犬もよく利用しますよ。

     ドッグラン 先を走るライカ SNY-W

今は、リードなしで自由に運動させる「ノーリード型」の開放スタイルが主流で、犬は自由に遊び、走り、とても楽しい(はずの)場です。でもそんな中にも危険は潜んでいるようです。

先日、ラン内で遊んでいたフレンチブルドッグの子の右目は、診ると眼内に達する角膜裂傷(角膜穿孔)でした。この子は楽しい中、走ることや遊ぶことに夢中で、受傷時のその瞬間のことや痛みは感じていなかったようです。彼にとってはそれほどに楽しくアクティブな時間だったのでしょう。治療には、手術用顕微鏡下でのマイクロサージェリーで角膜縫合が必要でしたが、無事完治し視力も維持できています。

ボーダーコリーの子はラン内で走っていて、左前肢からの突然の出血が止まらず緊急来院。診ると、狼爪(ロウソウ)の根本からの動脈性出血。これは大変です、出血は心臓の拍動に併せてドクンドクンと出ているんですから。通常の圧迫止血の処置では無理と判断し、鎮静下での電気メス処置でようやく止血できました。ヘタをすると出血性ショックやそのまま死に至る危険性もありました。

事故のリスクは様々な形で楽しいはずのドッグランにはつきもののようです。皆様、くれぐれもご注意下さいね。

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ウグイス 鴬、鶯 - 2008年08月04日

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大きな声で『ホーホケキョ』といえば、ウグイス。
声は日本三鳴鳥の一つと言われるだけあって、すばらしい。聞いていてとても気持ちよくなります。でも、見ると姿は意外と地味な鳥です。天は二物を与えずってとこでしょうか・・・。

1700m級の高原に入ると、私にはこの囀りばかりが聞こえてきました。
ウグイスの撮影、今回が初めてです。都市公園あたりでも声はたまに聞くのですが、なかなか見つけられませんでした。
今回は、まじかにも見れましたし、曇っていて富士山との景観つきというわけにはいきませんでしたが、涼しい高原での鳥の囀りだけでも格別な味わいで、私にとっては十分でした。

ウグイス D2Xs

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ウグイスの小話: スズメ目 ウグイス科 ウグイス属 ウグイス種
一夫多妻だそうです。
山梨県、福岡県の県鳥、ほか多数。

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もしかして、ペットへの差別? 3 - 2008年08月02日

ご訪問いただきありがとうございます。

もしかして、ペットへの差別? で始まったこのシリーズ、もしかして、ペットへの差別? 2』を経て、3回目の今回でジ・エンドなんですが、果たして抗インシュリン抗体の結果はどうだったのでしょうか?

当院の要望にお応え下さり、・・・センターさんにも何とか結果を出していただくことができたわけですが、参考値とはいえ抗インシュリン抗体の産生はないことが判り、ホッとしています。

この子(ヨーキー、14齢、♀)については、今まで試行錯誤はありましたが、血糖値のコントロールにも成功(血糖値:94mg/dl)し、今までにない良いコンディションを取り戻しています。

          血糖測定検査セット
         血糖測定検査セット

この子は過去2年半の長い間、糖尿病のコントロールがあまりうまくいっていなかったようです。ご自宅の転居に伴い、当院への診療を希望されたものですが、元病院ともデータのやりとりをさせていただきました。
当時からいつも400〜500mg/dlという高い値を示していたようで、治療の効果はうまく出ていなかったようです。
今回わかったことなんですが、背景には副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)の存在もありました。また、抗インシュリン抗体も参考値ながら見られなかったことは、この子にとってとてもラッキーなことと考えています。

血糖値が安定した今では、『これまでになく体調がいい』と飼い主の方はとても喜んでおられます。これなら、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)の治療も併せてスタートできると思い、実は、先日からその治療もスタートしたばかりのところです。
また、次の何かの機会にこの子の経過を含めてご紹介できるところがあればと思っております。

ejima_ac at 13:18 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!