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2008年01月

ヒヨドリ - 2008年01月31日

ご訪問いただきありがとうございます。

庭先でも、大きな都市公園でも、横町の小さな野鳥公園でも、海辺の林などでも、どこにでもいる、あちこちで見かけるヒヨドリ。
この鳥を最初に見かけた時の私の印象は、羽を下げたシルエットが『バットマン』そのものでした。
長いマントを着た鳥、そんなイメージだったんです。

昨年の話になりますが、晩秋の頃、当院近くの柿の木にもよくやってきてました。ほぼ毎日見かけましたね。他にもスズメ、カワラヒワ、ハクセキレイ、ツグミ、ムクドリなども・・・。

その柿の木の実は、ついには全部つつかれ、かじられて落ちてしまいましたが、落ちた実をねらってスズメ、ムクドリなどもたくさん寄ってきていました。
お陰で、落ちた実で汚れた道端もいささかきれいに見えたくらいでした。

 ヒヨドリ
ヒヨドリ

 ヒヨドリ いるの、わかります? 目にピントが合っています。
ヒヨドリ

 ヒヨドリ 縄張り争い?
ヒヨドリ D2Xs

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ヒヨドリの小話: 分類は、鳥綱、スズメ目、ヒヨドリ科、ヒヨドリ属、ヒヨドリ種
鳴き声は大きく、時にはうるさい位です。
ヒーヨ、ヒーヨ、ピーヒョロロやピーヨ、ピーヨなどと聞こえ、和名のヒヨドリの由来とも言われているそうです。
飛ぶ時は数回羽ばたくと翼をたたんで滑空するパターンを繰り返しますので、飛翔ラインは波型です。


ejima_ac at 21:17 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

飼い主の方々に役立つ情報 - 2008年01月30日

ご訪問いただき、ありがとうございます。

当ホームページでは、役に立つ、わかりやすいをモットーに飼い主の方々への情報作りを心掛けております。
今回は、 手術と肥満に関連する内容として『去勢・避妊手術後に肥満は起こるの? そのリスク対策法はあるの?』をアップ致しました。
是非、ご覧ください。

以下に、今まで当ホームページで解説した『役に立つ、わかりやすい情報』をアップ順にまとめました。
ご利用いただければと思います。[06(H18)0307〜08(H20)0130]

 去勢・避妊手術後に肥満は起こるの? そのリスク対策法はあるの?
 狂犬病予防ワクチンの接種
 白内障体感レンズ
 半導体レーザー手術
 ひとことケア(5) 緑内障
 熱中症の予防と対策
 狂犬病予防ワクチンの接種
 白内障の手術を希望される方は増えています。
 ひとことケア(4) てんかんは前もって自覚できる場合がある?!
 ひとことケア(3) ペットの遺伝子診断 盲導犬の確保に応用か?!
 ひとことケア(2) 唾液には鎮痛作用もある
 ひとことケア(1) ジェネリック医薬品
 愛犬の肥満対策プログラム
 角膜潰瘍の症例
 ノミ、ダニの予防
 フィラリア症の予防
 狂犬病ワクチンの接種と登録

ejima_ac at 22:16 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

モズ(百舌) - 2008年01月24日

ご訪問いただきありがとうございます。
(文章が見にくい方は互換表示をONにして、位置ずれなどをご訂正下さい。)

今日、2008(H20)年1月24日(木)は、東北地方の爆弾低気圧の影響で、強風の1日、まぁ、それでも撮影に・・・。
あまり成果はありませんでしたが、モズ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、メジロ、シジュウカラ、カラス、天高く飛ぶ猛禽類、猫などに出会えました。

 モズ
モズ 1D掘

モズ 1D掘

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モズ(百舌)の小話:分類は鳥綱、スズメ目、モズ科、モズ属、モズ種。
大阪府の鳥。
鳴き声のものまねが得意で、その種類も多いことから百舌(もず)といわれる、そうです。
また、一見残酷な『モズの早贄(はやにえ)』という、獲物を木の枝先などに突き刺す習性がありますが、私はまだ見たことがありません。そのうち遭遇すると思います。

ejima_ac at 21:06 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

Q:ペットの白内障とは? - 2008年01月21日

ご訪問いただきありがとうございます。  

飼主の立場からのQuestions - ペットの白内障とは?
                   
A: 日常診療でよく聞かれる質問のひとつですね。   
一言で言えば、透明な水晶体が白く濁る病気です。
結果として、視力の低下や失明、ブドウ膜炎、緑内障などを招くことがあります。

 白内障  この子は両眼性で、瞳の中が白く濁り、白内障が起こっていることがわかります。明らかに白いとわかりますので、とても進行している状態です。
白内障


では、水晶体とはどのようなものかといいますと、目の中にあって、カメラでいえば『レンズ』に当たる組織です。
犬、猫、ウサギなどペットの水晶体のサイズ(直径、厚さ)は人のそれよりも相対的に大きく、どら焼きを1枚半ほど厚くした形をしています。

余談ですが、その周囲には、細いひも状のチン小体といわれるものがあってハンモックのように水晶体は目の中に吊された状態になっています。振動も吸収できる免震構造になっているわけです。
ハンモックの片方は輪状の筋肉につながっていて、この筋肉が伸び縮みして水晶体の厚さを調節し、ピント合わせをしています。

 眼球モデル 上半分は取り除き、内部の状況をわかりやすくしたもの。
眼球モデル


さて、最初に書きましたが、透明な水晶体が濁る病気が『白内障』なんですが、ただ、濁るだけではなく、硬くもなっていきます。水晶体が硬くなると、そのピント調節の働きにも支障が出てきます。
白内障は、英名でCataract(カタラクト)といいますが、硬くもなりますので、硬(カタ)ラクトといったところでしょうか(^_-)-☆。

濁る機序はいろいろありますが、専門的になりますのでここでは割愛します。
感覚的にわかりやすくいいますと、生卵(透明なプルプルの白身)がボイルされると、白くボヨンボヨンと弾力のあるやや硬の状態になりますね。これが、白内障が進むということと理解していただいていいと思います。

 水晶体モデル(様々な形の白内障
白内障モデル
 1:正常な水晶体(きれいに透明です) 2〜4:点状、Y字状、車軸状など様々な形の白内障モデル 5:水晶体全体が白くなった白内障(かなり進行した状態です)


注) 白内障は進行すると、視力の低下、失明だけでなく、ブドウ膜炎や緑内障などを引き起こすことが多いようです。


ejima_ac at 16:18 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

ユリカモメ 都鳥 - 2008年01月15日

ご訪問いただきありがとうございます。
2008(H20)年1月14日(月)、成人の日のユリカモメです。

ユリカモメ撮影は初めての挑戦です。
成人の日を迎えられた晴れ姿の娘さんや青年などのユリカモメ背景での撮影もチラホラ。やはり普段とは違う華やかな雰囲気があってよかったです、新鮮な気持ちになれました。

ユリカモメは普通に見られるありふれた鳥とされていますが、私にはそうは思えません。この鳥の冬羽は、全体的に白っぽく、日に映えた羽の白さは目にまぶしいほどです(夏羽は頭部が黒褐色)。さらに、その白さによって嘴(くちばし)と足の赤さがいっそう引き立ってきれいです。

 ユリカモメ 撮りたいと願っていたイメージに近いものでよかったです・・・。
 背景がちょっとゴチャゴチャしてますが、これはこれで都会の中での雰囲気もあって、ご容赦を。
 次はまた違う背景でねらってみます。
ユリカモメ 1D掘

 ユリカモメ  嘴(くちばし)と足の赤と冬羽の白
ユリカモメ 1D掘

 ユリカモメ ゆったりと飛んでる感じが好きです。
ユリカモメ 1D掘

 ユリカモメ 左視界に目をやりながら、気持ちよさそうに飛んでるとこ、いいですね。
ユリカモメ 1D掘

 ユリカモメ 寒くて、冷たい曇り空の中、わずかに陽が射したチャンスをねらってシャッターリリース。
ユリカモメ 1D掘

 ユリカモメ 人との背景をからめて。
ユリカモメ 1D掘

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ユリカモメの小話:分類は鳥綱、チドリ目、 カモメ科 、カモメ属、ユリカモメ種。でも、Sibley-Ahlquist(シブリー・アールキスト)分類では、チドリ目はコウノトリ目に含まれています。
東京都の都鳥。敦賀市の市鳥。
嘴(くちばし)と足は赤く、目の後ろの黒い斑点が特徴。
日本古典の『都鳥』はユリカモメのことで、現在の和名がミヤコドリ (Haematopus ostralegus)という鳥種とは異なり、カタカナの『ユリカモメ』は漢字の『都鳥』のことで、カタカナの『ミヤコドリ』とは異なるという一見わかりにくさがあります。

ejima_ac at 13:40 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

Q:白内障手術後に、ペットの目が再び見えなくなることはありますか? - 2008年01月13日

ご訪問いただきありがとうございます。  

飼主の立場からのQuestions - 白内障手術後に、ペットの目が再び見えなくなることはありますか?
                   
A: 日常診療でよく聞かれる質問のひとつですね。
白内障は犬やウサギには比較的多く、まれに若い猫にも(また、シニアの猫にも)見られます。
このようにペットの視力が低下したり、見えなくなった場合には、白内障手術を施し、見えるようになっても、術後経過の中であってはいけないトラブルがあったり、ほかの目の病気にかかったりすると見えなくなるリスクはあります。

  視力回復 公園散歩 D2Xs

飼主の方の中には、『手術直後はよく見えても、すぐ見えなくなると聞いて、心配だ』とか、『手術は簡単なんですよね』とか、中には『白内障手術という治療法があるなんて知らなかった、勧められもしなかった』という方もいます。
白内障手術が簡単な手術とは私には思えませんが、手術後にさまざまな原因で視力が充分に回復できないことはあります。
その原因には、
  ・眼内出血
  ・眼圧の上昇
  ・細菌性眼内炎
  ・硝子体出血
  ・網膜はく離
  ・水疱性角膜症
  ・後発白内障などがあります。
また、動物の場合にはふだんからの健康管理が行き届いていないケースで、目についても白内障を含め複数の病気が混在していることもあり、目へのダメージが予想以上にすすんでいることがあります。このような場合には、術前のケアが欠かせません。このような点を見落とすと手術のリスクが高くなってしまい、本来の視力の確保という目的を達し得ないことも起こります。前もって、必ず手を打っておくことが必要です。

どのような手術でもそうですけど、成功率が常に100%というわけにはいきません。また、このようなリスクはどこの施設でも起こりうると思われますし、また、施設間での差もあると思います。
それだけに、リスク回避の考え方や管理がしっかりしていることが大切で、白内障の進行度合、手術の適否、手術の時期の把握のほか、術後の定期的な目の検査と処置も欠かせません。
白内障手術は安全性が高く、視力回復に有効な治療法ですが、それだけに、上記のようなリスク回避の考え方をしっかり持った施設で手術を受けられることをお勧めします。

飼主の方に、白内障の正しい知識を持ってもらうことは重要です。
また、ペットの視力が回復すると、
  ・アイコンタクトが可能
  ・感情の交流が可能
  ・嫌なものはよけられる
  ・明るく、活発になり、若返ったように見えるなどよい効果がもたらされます。

愛するペットがより良い視力、視界で人生を過ごせるよう、白内障の術後の長期経過についても飼主の方に知ってもらうことは大切なことと考えています。

  視力回復 公園散歩 D2Xs

追)当院は今まで数多くの症例を経験し、良好な手術成績を残していますので、是非一度来院されることをお勧めします。また、手術困難な症例を担当されていて、手術に不安がある先生にも是非患者様をご紹介頂けるようお願いいたします。

ejima_ac at 15:42 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

ヘリコ  ヘリコバクター・ピロリ - 2008年01月09日

ご訪問いただきありがとうございます。

ピロリ、響きとしては可愛らしいネーミングだけど、ほんとは怖いピロリ菌、最近、新聞やTVなどでよく目にします。可愛い響きのせいか、『ピロリ』と銘打ったアルバムもあり、その中には『ヘリコバクター・ピロリ』というピロリ菌の曲まであります。この曲は、ピロリ菌が胃の粘膜をただ漂っていて胃酸を分解して胃炎にするよ〜、という怖い(?)歌です。

日本人に非常に多いといわれる『ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori) 』、これはヘリコ(らせん型)、バクター(細菌)、ピロリ(幽門部 = 胃の出口辺り)のことで、胃の中の、特に、胃の出口付近の幽門部に好んですみ着くラセン型の細菌という意味です。

現代の日本人の胃炎や胃潰瘍の原因はストレスだとよく言われますが、実は、ストレスが原因というのはわずか5%で、実に残りの95%はこのピロリ菌が原因ということのようです。
胃炎や胃潰瘍の治療、予防を進める上で、このピロリ菌を何とかしなければと思います。
皆様、大丈夫ですか?ふだんから胃の不快な症状はありませんか?げっぷがよく出る、胃の膨満感、胃腸の具合がいまいちなんて方はいちど検診を受けられるといいですね。
今は検査法も治療法もかなり確立していて、1週間ほどの治療で改善できるようです。もちろん、保険もOKです。

この細菌感染の予防についてですが、噛み砕いたものを小さな子供さんに口移しで与えるようなことはやめた方がよさそうですね。この菌の感染は、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍のほか、胃癌やリンパ腫などの発生にも関連するなど、細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因ともなる一面があるようです。
2008(平成20)年1月8日の朝日新聞(夕刊)の記事によると、ピロリ菌が発ガンたんぱく質を作るということが紹介されており、胃がんへの仕組み解明もかなりすすんでいるようです。

このようなことから考えると、私たちの胃の中にいるかもしれない(いる可能性が高い)ピロリ菌は、やはり、充分にたたいておいた方がよさそうです。

医療関係者の通(?)の間では、ヘリコと呼ばれることが多いようですが、ピロリの呼称の方がかわいいですね、歌にもなるくらいですから・・・。



ejima_ac at 12:13 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  この記事をクリップ!

都市公園の猫たち - 2008年01月06日

ご訪問いただきありがとうございます。

昨今、野犬が増えて色々と話題に上ることがあるけど、ノラ猫が人に危害を加えたという話はあまり聞いたことがありません。
猫は犬と違いしたたかで、人に付かず離れずのある距離を保ってうまく生きてるように思います。間の取り方がうまいのでしょう。

ある夕刻、斜光の中で、写真のようなノラとは思えない猫たちに遭遇し、しばらく遊んでもらいましたが、このようなノラ猫にも、(家庭猫にも)それぞれの幸せがあるように思いました。この子たちにはむしろ外の世界での自由が約束されているようにさえ感じます・・・(いろいろな病気の心配はありますが)。

 都市公園の猫たち
ノラとは思えない猫たち 1D掘

ノラとは思えない猫たち 1D掘

ノラとは思えない猫たち 1D掘

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当院は本日から診療スタートです。 - 2008年01月04日

ご訪問いただき、ありがとうございます。

当院は本日、4日(金)から診療スタートです。

楽しみだったお正月も過ぎれば早いものですね。
年末から年始にかけていい天気に恵まれましたが、随分以前は雪というのが定番でした。
地球温暖化の影響かと心配で、天気がいいのを手放しでは喜べない感じがします。

当院は、この1月の中旬から11年目を迎え、気持ちも新たに、また一歩を歩み出します。
臨床は、いつも飼主様の訴えやペットの症状から入って、それを正面から考察する仕事だと思っています。
ペットは口では喋りませんが、Body language で喋っている、と私は考えています。また、このBody languageなるものに嘘はないとも思っています。

飼主様の訴えの言葉とともに、どれだけこのBody languageなるものを汲み取れるかが大事なことと思っています。
これからも、一診一診に真心をこめて・・・ の気持ちを忘れずにやっていきたいと思います。

 ガラス細工の獣医師人形  向かって左は内科医・・・、奥は眼科医。
獣医師 左は内科担当

 右は眼科。
獣医師 右は眼科担当

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