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SARDS サーズ (1) - 2017年08月15日

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SARDS(サーズ)

SARDS は、Sudden Aquired Retinal Degeneration Syndrome (突発性後天性網膜変性症候群)の頭文字をとったもので、サーズと呼ばれます。原因はまだ明確にはなっていませんが、網膜の変性性疾患で光受容体機能の喪失による突然の視力障害や失明を特徴とします。現在、対症療法を含め検討はされていますが、治癒させることはできないとされています。幸いなことに痛みはありません。痛みはないことで、発症に気づきにくいという不利な点もあるように思えます。中高齢の肥満気味の雌犬に多い傾向は示されています。

1983年に Metabolic toxic retinopathy(代謝性毒性網膜症)として最初に報告され、今日までまだその病因ははっきりと解明されていません。神経内分泌や自己免疫機序の関与はあるのではとされています。
症状の緩和や治療法のアプローチとしては、神経内分泌や自己免疫疾患の経路を標的として提案されています。今後数回に分けてSARDSの現状を簡単に紹介していきます(続く)。

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ejima_ac at 06:00 コメント( 0 )  この記事をクリップ!

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