ある日の東京ウエスト動物病院 Blog
トイプードル♂、両目の眼瞼炎(がんけんえん、Blepharitis) - 2013年06月09日
ご訪問いただきありがとうございます。
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なかなか治らないということでご紹介いただいた下の子は、トイプードル、2歳、♂、4.5Kg の若い子です。
初診から2ヶ月目の顔写真ですが、両瞼(まぶた)の感染症が
治った状態のものです。
ここまでくるのに2ヶ月。長い期間がかかり、ようやく完治
できました。
**63*09** rrk smy
瞼(まぶた)の感染症は、希に遭遇します。通常の皮膚感染症と違い、長い治療期間を要するなぁと感じます。
それだけに根気強く対処していくことが大切で、あきらめてはいけません。飼い主様の根気強いご協力とご理解は不可欠です。
下の写真は、この子の初診時のものです。
とてもひどい炎症を引き起こし、出血や腫れ、激しい痛み、多い
分泌物を伴います。
毎朝の起きがけは、上下の瞼(まぶた)が分泌物でくっついて
開かないほどです。
**63*09** rrk smy
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