ある日の東京ウエスト動物病院 Blog
コッカースパニエル、両目のチェリーアイ矯正手術 - 2012年12月21日
ご訪問いただきありがとうございます。
(文章が見にくい方は互換表示をONにして、位置ずれなどをご訂正下さい。)
チェリーアイの 矯正(元の位置に戻す)手術 は日頃から
行う機会は多いのですが、今回はコッカースパニエルの
両目の子(♀、1齢、9Kg)について簡単に触れてみます。
飼い主様はなかなか治らないことに、何とか治してあげたいと
最初から手術を希望されているご様子でした。
病院によっては『切り取り』を勧めることもありますが、そうすると、あとあとドライアイなど目のトラブルにつながりやすいとされていて、『切り取り』は避けた方がいいと思います。
この子の場合は一度に両目の矯正手術を行いました。
下の写真は、手術後のものです。
このようにきれいに矯正できています。
ご家族様も満足されておられました。
**62**91** DR AKMT
術後はしばらく、目の保護のためにエリザベスカラーを付けて、目薬、飲み薬を続けます。
コメント一覧
3
. Posted by
松浦
2013年01月10日 01:21
早速のご返答ありがとうございます。
術後に、細い糸で留めてあるだけなので再発の可能性があるという事と、
もう片方の目も、発症するかもしれないとの説明は受けました。
手術していただいた病院の担当医(院長)と相談して、セカンドオピニオンも視野に入れて、前向きに今後の事を決めて行きたいと思います。
ありがとうございました。
術後に、細い糸で留めてあるだけなので再発の可能性があるという事と、
もう片方の目も、発症するかもしれないとの説明は受けました。
手術していただいた病院の担当医(院長)と相談して、セカンドオピニオンも視野に入れて、前向きに今後の事を決めて行きたいと思います。
ありがとうございました。
2
. Posted by
院長
2013年01月09日 07:00
松浦 様
コメントお寄せ頂きありがとうございました。
同じ術式ではまたの再発が懸念されます。
同じ術式は避けた方がいいのではないでしょうか。
当疾患に豊富な経験を持つ施設でのセカンドオピニオンの機会を持たれるのがいいと思われます。
当院でも、他の施設で手術を受けられた後の再発例の手術を行うことはあり、今までも多数の手術を手掛けていますが、再々発の例はありません。
1.ほんとにチェリーアイか
2.術式はきちんとなされているか
は極めて大切なポイントです。
なお、反対の目にも、ある日チェリーアイが出るリスクはあります。
再発してしまった事については、執刀された先生とよく話し合われることをお勧めいたします。
コメントお寄せ頂きありがとうございました。
同じ術式ではまたの再発が懸念されます。
同じ術式は避けた方がいいのではないでしょうか。
当疾患に豊富な経験を持つ施設でのセカンドオピニオンの機会を持たれるのがいいと思われます。
当院でも、他の施設で手術を受けられた後の再発例の手術を行うことはあり、今までも多数の手術を手掛けていますが、再々発の例はありません。
1.ほんとにチェリーアイか
2.術式はきちんとなされているか
は極めて大切なポイントです。
なお、反対の目にも、ある日チェリーアイが出るリスクはあります。
再発してしまった事については、執刀された先生とよく話し合われることをお勧めいたします。
1
. Posted by
松浦
2013年01月09日 01:11
チェリーアイの手術をして、きれいに治ったのに
2ヶ月足らずで再発してしまいました。同じ方の目です。
ビーグル8ヶ月
再手術しても、また同じ事を繰り返してしまうんでしょうか?
2ヶ月足らずで再発してしまいました。同じ方の目です。
ビーグル8ヶ月
再手術しても、また同じ事を繰り返してしまうんでしょうか?
最新記事
Archives
ブログ内検索
QRコード