ある日の東京ウエスト動物病院 Blog
川面のイソシギ(磯鷸) - 2009年05月08日
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、川面のイソシギを。
首や肩が疲れるんじゃないと思ってしまうほど、一生懸命餌を探してついばんでました。ハクセキレイなど他の鳥がやってくると縄張りを確保しようと激しくバトルします。
できるだけカメラを下げて目線近くになるよう、2枚目、3枚目を除いて、三脚は目一杯の開脚状態です。
じ〜っと待って撮っていると割と近くまでやってきます。
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イソシギの小話:チドリ目、チドリ亜目、シギ科、イソシギ種
一夫一妻とは言われてるようですが、一夫二妻の観察例もあるとか・・・。
「かはちどり」と呼ばれた時期もあり、チィリーリと細く、あるいはピィーピィーと澄んだ声で鳴くことから、「ぴいぴいしぎ」、「ぴいにすちどり」と呼ばれていた時代もある。
“ぴいにす” はオランダ語の piepen(小鳥が鳴く)という語の由来と推察され、蘭語で “ピーピー鳴く小鳥“ という意があったようです。
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